TradingViewには100種類以上のインジケーターが内蔵されており、コミュニティ製を含めると数万種類が利用できます。しかし「どのインジケーターを使えばいいかわからない」という声も多く聞かれます。
この記事では、TradingViewのインジケーターの追加・設定方法から、初心者におすすめのインジケーター5選まで丁寧に解説します。
この記事でわかること
- インジケーターの追加・削除・設定変更方法
- 初心者におすすめのインジケーター5選
- インジケーターの組み合わせ例
- 無料版での制限と有料版との違い
📊 この記事はTradingViewユーザー向けです
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無料でTradingViewを始める →TradingViewのインジケーターの追加方法
基本的な追加手順
- チャート画面を開く
- 上部ツールバーの「インジケーター」ボタン(波形アイコン)をクリック
- 検索ボックスにインジケーター名を入力(例:「RSI」「移動平均線」「ボリンジャー」)
- 候補から追加したいものをクリック
- チャートまたは下部パネルに自動追加される
ポイント:インジケーターには「チャート上に重ねて表示するもの(移動平均線・ボリンジャーバンドなど)」と「チャート下部のサブウィンドウに表示するもの(RSI・MACDなど)」の2種類があります。
インジケーターの設定を変更する
追加したインジケーター名の横にある「設定アイコン(歯車)」をクリックすると、パラメーターや色を変更できます。
- 移動平均線:期間(20日・50日・200日など)を変更
- RSI:期間(デフォルト14)を変更
- ボリンジャーバンド:標準偏差の倍率(デフォルト2)を変更
インジケーターを削除する
削除したいインジケーターにマウスを合わせると「×」ボタンが表示されます。クリックで削除できます。または、インジケーター名を右クリック →「削除」でも可能です。
無料版でのインジケーター制限
TradingViewの無料版(Basic)では同時に3つまでインジケーターを表示できます。4つ以上使いたい場合はEssentialプラン以上へのアップグレードが必要です。
とはいえ、移動平均線・RSI・MACDの3本があれば基本的なトレンド分析・モメンタム分析は十分できます。
初心者におすすめのインジケーター5選
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1. 移動平均線(Moving Average / MA)
トレンド方向を把握するための基本インジケーターです。
- 使い方:価格が移動平均線より上 → 上昇トレンド、下 → 下降トレンド
- おすすめ設定:短期(20日)・中期(50日)・長期(200日)の3本を重ねる
- 検索ワード:「Moving Average」または「MA」
2. RSI(相対力指数)
買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系インジケーターです。
- 使い方:RSI70以上 → 買われすぎ(売りサイン)、RSI30以下 → 売られすぎ(買いサイン)
- おすすめ設定:期間14(デフォルト)
- 検索ワード:「RSI」
3. MACD(移動平均収束拡散法)
トレンドの強さと方向を同時に把握できます。
- 使い方:MACDラインがシグナルラインを上抜け → ゴールデンクロス(買いサイン)
- おすすめ設定:デフォルト(12, 26, 9)
- 検索ワード:「MACD」
4. ボリンジャーバンド
価格のボラティリティ(変動幅)を視覚化します。
- 使い方:価格がバンドの外側に出ると反転しやすいとされる。バンドが収縮すると大きな動きの前兆
- おすすめ設定:期間20・標準偏差2(デフォルト)
- 検索ワード:「Bollinger Bands」または「ボリンジャー」
5. 出来高(Volume)
取引量を表示します。価格変動の信頼性を確認するために欠かせません。
- 使い方:大きな価格変動 + 高い出来高 → より信頼性の高いシグナル
- おすすめ設定:デフォルトのまま
- 検索ワード:「Volume」
インジケーターの組み合わせ例
トレンドフォロー戦略(3本)
- 移動平均線(MA)×2本:短期・長期でゴールデン/デッドクロスを確認
- RSI:過熱感のチェック
デイトレード向け(3本)
- 移動平均線(短期・超短期):分足でのトレンド確認
- MACD:モメンタム確認
無料版の3本制限の中で最大限活用するなら、この組み合わせが効率的です。
コミュニティインジケーターの使い方
TradingViewのコミュニティには、ユーザーが作成・公開した数万種類のカスタムインジケーターがあります。
- インジケーター追加画面で「コミュニティスクリプト」タブを選択
- キーワードで検索(例:「vwap」「supertrend」「stochastic rsi」)
- 評価・使用数が高いものを選ぶ
コミュニティインジケーターの多くはPine Scriptで書かれたオープンソースです。コードを見て学ぶことでPine Scriptの上達にも繋がります。
まとめ:まず5本から始めよう
TradingViewのインジケーター活用のポイントをまとめます:
- 追加は「インジケーター」ボタン → 検索 → クリックの3ステップ
- 初心者は移動平均線・RSI・MACDの3本から始めるのが最適
- 無料版は同時3本まで。効率的な組み合わせを選ぼう
- 4本以上使いたくなったらEssentialプランへのアップグレードを検討
- コミュニティインジケーターで自分に合ったツールを探すのも効果的
📊 TradingViewプラン比較
| プラン | 月額 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Basic(無料) | $0 | 1チャート・広告あり・インジケーター3つ |
| Essential | $12.95〜 | 広告なし・インジケーター5つ・アラート20件 |
| Plus ⭐人気 | $24.95〜 | インジケーター10個・アラート100件・同期チャート2つ |
| Premium | $49.95〜 | インジケーター25個・アラート無制限・同期チャート8つ |
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