エンベロープ(Envelope)|Trading Viewインジケーター

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この記事ではTrading View独自のプログラム言語である「Pineスクリプト」を使ったインジケーターの記述例を紹介しています。オリジナルのインジケーターやストラテジー作成の参考にしてみてください。Pineスクリプトの知識がない方でもコピペするだけで使うこともできます。この記事を参考にして頂ける場合は、必ず免責事項をご確認ください。

エンベロープ(Envelope)

エンベロープは単純移動平均線を基準線として、一定に乖離させた上下の移動平均線から構成されます。

類似のインジケーターとしてボリンジャーバンドがあります。ボリンジャーバンドは標準偏差を使って算出されるため、ボラティリティによってバンドが縮小、拡大したりします。一方エンベロープは移動平均線からの乖離であるため、基準線との平行線になります。

エンベロープの計算式

SMA = N日単純移動平均
乖離率 = M / 100
上限バンド1 = SMA × (1 + 乖離率)
上限バンド2 = SMA × (1 + 2 × 乖離率)
下限バンド1 = SMA × (1 – 乖離率)
下限バンド2 = SMA × (1 – 2 × 乖離率)

※Nは一般的に25、Mは3、5を使う場合が多い

エンベロープをPineスクリプトで書く

//エンベロープをPineスクリプトで書く
//@version=4
study(title="エンベロープ", overlay=true)
len = input(25, title="期間")
src = input(close, title="ソース")
percent = input(5.0)
k = percent/100.0
basis = sma(src, len)
upper1 = basis * (1 + k)
upper2 = basis * (1 + 2*k)
lower1 = basis * (1 - k)
lower2 = basis * (1 - 2*k)
plot(basis, "Basis", color=color.blue)
plot(upper1, "Upper1", color=color.green)
plot(lower1, "Lower1", color=color.green)
plot(upper2, "upper2", color=color.red)
plot(lower2, "lower2", color=color.red)

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