この記事でわかること
- TradingViewへの移動平均線追加手順と期間の選び方(5〜200)
- ゴールデンクロス・デッドクロスの見方と使い分け
- 200MAのサポート・レジスタンスとしての活用法
チャートを見たことがある人なら「あの曲線」を目にしたことがあるはず。ローソク足に沿ってなめらかに流れるライン、それが移動平均線(MA: Moving Average)です。設定は1分もかかりません。使い方を覚えれば、相場の流れを読む精度がかなり変わります。
📊 この記事はTradingViewユーザー向けです
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無料でTradingViewを始める →移動平均線の基本——何を表しているのか
仕組みはシンプル
過去n本分の終値を足して、nで割る。それを毎バーやり続けて繋いだのが移動平均線です。「20日MA」なら直近20本の終値の平均が毎日更新されます。価格が移動平均線より上にある → 上昇トレンド。下にある → 下降トレンド。それだけです。
SMAとEMAの違い
| 種類 | 略称 | 特徴 |
|---|---|---|
| 単純移動平均線 | SMA | n本の終値をそのまま平均。ノイズが少なく安定 |
| 指数移動平均線 | EMA | 直近の価格に重みをかける。転換への反応が速い |
| 加重移動平均線 | WMA | EMAよりさらに直近重視 |
迷ったらSMAかEMAから始めれば十分。個人的にはFX・仮想通貨ではEMA、日本株ではSMAを使うことが多いです。
TradingViewへの追加手順
30秒でチャートに表示する
- チャート上部の「インジケーター」ボタンをクリック
- 「Moving Average」と検索
- 「Moving Average」(SMA)か「Moving Average Exponential」(EMA)を選択
- チャートにラインが表示される
期間の目安
| 期間 | 用途 | よく使う市場 |
|---|---|---|
| 5・10 | 超短期の方向確認 | デイトレード全般 |
| 20・25 | 短〜中期トレンド | 株・FX・仮想通貨 |
| 50 | 中期トレンド | FX・米国株 |
| 75・100 | 中長期 | 日本株 |
| 200 | 長期トレンド | 全市場 |
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実際の使い方
ゴールデンクロス・デッドクロス
短期MAが長期MAを下から上に抜ける → ゴールデンクロス(買いシグナル)。逆に上から下に抜ける → デッドクロス(売りシグナル)。日本株なら「25MA × 75MA」、米国株・FXなら「50MA × 200MA」の組み合わせがよく使われます。
200MAはサポート・レジスタンスになる
200SMAは機関投資家も意識しているラインで、そこに価格が近づくと反発しやすい傾向があります。チャートを遡って「200MAで跳ねている場面」を探してみると、確かに機能しているのがわかります。
MAの傾きでトレンドを判断する
- 右肩上がり → 上昇トレンド継続中
- 横ばい → レンジ相場
- 右肩下がり → 下降トレンド継続中
Essentialプラン(月$12.95〜・年払い)にすれば2画面同時表示ができます。異なる銘柄・時間足の移動平均線を並べて見比べると、相場感がつかみやすくなります。
📊 TradingViewプラン比較
| プラン | 月額 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| Basic(無料) | $0 | 1チャート・広告あり・インジケーター3つ |
| Essential | $12.95〜 | 広告なし・インジケーター5つ・アラート20件 |
| Plus ⭐人気 | $24.95〜 | インジケーター10個・アラート100件・同期チャート2つ |
| Premium | $49.95〜 | インジケーター25個・アラート無制限・同期チャート8つ |
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まとめ
- 移動平均線はn本分の終値の平均を繋いだライン。価格との位置関係でトレンドを判断する
- SMAかEMAから始めるのがおすすめ。迷ったらSMA20・50・200の3本から
- ゴールデンクロス・デッドクロスがエントリーの定番シグナル
- 200MAは機関投資家も意識するラインなので、反発場面を確認する習慣をつけると面白い
移動平均線と組み合わせて使いやすいMACDの設定方法は、TradingViewでMACDを設定・活用する方法で解説しています。

