この記事でわかること
- 2026年11月1日から変わる、招待制スクリプトの販売ルール
- 購入済みの有料スクリプトは使い続けられるのか
- 買う側・売る側が11月1日までに確認しておくこと
有料の招待制スクリプトを月額で使っていて、更新のたびに販売者のサイトで支払っている。そんな使い方をしている人は、11月1日の期日を知っておく必要があります。2026年9月30日、TradingViewが公式ブログで方針を発表しました。商用スクリプトをTradingViewマーケットプレイスへ移すというものです。
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無料でTradingViewを始める →11月1日から招待制スクリプトの販売が禁止に
公式ブログによると、2026年11月1日以降は招待制スクリプトのアクセス権を販売できなくなります。別の有料商品やサービスの一部として、招待制スクリプトへのアクセスを付ける形も同じく対象です。
これまで有料の招待制スクリプトは、販売者が外部で代金を受け取り、購入者にアクセス権を付与する形で売られてきました。期日以降は、この「TradingViewの外で代金を受け取る」やり方が使えなくなります。
非商用の利用は変わりません。公式ブログでも、招待制スクリプトを非商用目的で使うことに変更はないと書かれています。
購入済みのスクリプトはどうなるか
期日より前に代金を払った分は、購入済みの期間について引き続き使えます。ライフタイム(買い切り)で購入したものも含まれます。
一方で、期日以降は販売者がマーケットプレイスの外で更新・延長の代金を受け取ることも禁止されます。月額や年額で使っている場合は、期間が切れたあとの扱いに注意が必要です。更新方法の詳細は公式に記載がないため、利用中のスクリプトの販売者の案内を確認してください。
販売者が11月1日までにやること
有料でスクリプトを提供していて販売を続けたい場合は、11月1日までに連絡が必要です。宛先は creators@tradingview.com です。公式ブログでは、移行期間や必要な手順、既存の顧客への対応をここで相談する流れになっています。
事前に連絡しないまま、期日後も外部で代金を受け取った場合は、その招待制スクリプトがブロックされると明記されています。購入者が突然使えなくなる事態を避けるためにも、早めの連絡が欠かせません。
マーケットプレイスの手数料や収益の分配率は、公式ブログに記載がありません。金額面は問い合わせて確認するのが確実です。
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マーケットプレイスへ移す理由
公式ブログが挙げている目的は次の3つです。
- 支払いと返金の条件を明確にし、一か所で管理する
- 有料スクリプトに審査を入れる
- ハウスルールに反するスクリプトへ素早く対応する
買う側から見れば、支払いと返金の条件が一か所にまとまり、審査も入るのは安心材料です。販売者にどんな負担が生じるかは、公式に記載がないため現時点ではわかりません。
買う側が今のうちに確認すること
- 使っている有料スクリプトの販売者と、支払い済みの期間(月額・年額・買い切り)を書き出す
- 期間が切れるものは、11月1日以降の更新方法を販売者に確認する
- 無料の公開スクリプトで代わりが効くものがないか見直す
移動平均線やRSI、ボリンジャーバンドのような定番の分析なら、無料の公開スクリプトや内蔵インジケーターで足ります。選び方はインジケーターの使い方とおすすめ設定で紹介しています。条件が細かいなら、Pine Scriptで自作する手もあります。書き方の基本はPine Script入門ガイドにまとめました。
自作スクリプトの販売を考えている人は
今後、有料で販売する場合の入口はマーケットプレイスです。参加の条件や審査の基準は、公式ブログには書かれていません。将来の販売を考えているなら、まず creators@tradingview.com に問い合わせて条件を確かめましょう。
スクリプトの公開や発信で収益を得る方法としては、TradingViewのクリエイター向け制度もあります。こちらはクリエイタープログラムの申請方法と条件で解説しています。今回のマーケットプレイス移行とは別の制度です。
まとめ
- 2026年11月1日以降、招待制スクリプトのアクセス権は外部で販売できなくなる
- 期日前に払った分は、買い切りも含め購入済みの期間は使い続けられる
- 事前連絡なしに外部で代金を受け取り続けると、スクリプトはブロックされる
外部で月額を払い続けているスクリプトがあるなら、期日前のいまが見直しどきだと思います。費用を見直すなら、TradingView本体のプランと比べてみる価値があります。インジケーターの同時表示数やアラート数は、プランを上げるだけで増やせます。違いは有料プランの徹底比較で整理しています。
📊 TradingViewプラン比較
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|---|---|---|
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